第7巻1282番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1282番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1282番歌 |
作者 | 柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集) |
題詞 | (旋頭歌) |
原文 | 橋立 倉椅山 立白雲 見欲 我為苗 立白雲 |
訓読 | はしたての倉橋山に立てる白雲見まく欲り我がするなへに立てる白雲 |
かな | はしたての くらはしやまに たてるしらくも みまくほり わがするなへに たてるしらくも |
英語(ローマ字) | HASHITATENO KURAHASHIYAMANI TATERUSHIRAKUMO MIMAKUHORI WAGASURUNAHENI TATERUSHIRAKUMO |
訳 | 倉橋山に立つ白雲が見たいなあと思った、その折りも折り、うまい具合に白雲が立った。 |
左注 | (右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出) |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:柿本人麻呂歌集、旋頭歌、奈良、非略体、枕詞、地名 |